2007年12月20日

新作制作中!その1(Vocaloid2編)

約1か月ほどかかって新曲とそのムービーを制作しております。
何しろ1日に数秒のムービーを作るのが限界なもので、3〜4分のムービーを作るのはとても大変です。。。弱

まずは曲を作るのですが、AcidPro5とReason4をReWireで接続して作ります。

Demo1.jpg

AcidPro5はオーディオファイルもMIDIもサクサク作れるので便利ですね〜
Reason4は音源が素晴らしいのでReWireでAcidPro5から操っています。
Vocaloid2はエディターでwavファイルを出力し、AcidPro5で読み込んでいます。
なぜそんな事をするのかと言いますと、wavファイルならではのワザを使用している為です。

例えば、Vocaloid2は音と音をつなげようとすることによって(ポルタメント)、より人間的になめらかな演奏をしていると考えられますが、時としてこれはオンチやロボ声となってしまいます。
「ベンドの深さ」を小さくすればオンチは解消されますが、中には発音自体もおかしい時(ロボ声)があり、その場合は「ベンドの深さ」では対応できません。

そんな時は、音符と音符を離してやります。
したがって、普通に歌うと当然そこだけ間が空いてしまいますので、ReWireでリアルタイムに歌わせられません。
そこで、wavファイルを出力した後、AcidPro5の中でその間をつめればいいわけです。

vocaloid00.jpg

この時注意しなければならないのが、「子音の発音」です。
「子音の発音」は母音が発音される前に作成される為、若干手前から音が作り始められています。
(Vocalod2では自動で手前から作成される所がスゴい!)
したがって、きっちり間をカットしてしまうと母音しか聴こえなくなってしまい、何て言っているのか解らなくなってしまいます。
(この辺の話は「言語聴覚士」の本を読むと仕組みがよく解ります。)
手間でも同じトラックをもう1つ作成し、「子音の発音」部分が消えない程度に(無音部分のみ)カットしたものを間の空いた分だけつめて配置します。

vocaloid01.jpg

vocaloid02.jpg

こうして、出来上がったトラックをミキシング(ステレオにまとめる)し、簡単なマスタリング(音質・音圧を上げる)して、まず16ビット44.1kHzのデモ版を完成させます。

それを何度も何度も聴いてムービーのイメージを膨らませていくと同時に、曲の微調整も行っていきます。
ちなみに、嫁が「もう、うんざりだ」と言っているくらい繰り返し聴き直します。。。笑

新作制作中!その2(Flash編)へ続く。。。

お世話になっているソフト
私のはAcidPro5です。。。6が欲しいなぁ。。。
posted by Bumpyうるし at 22:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽
この記事へのコメント
めっちゃ期待してますよ〜♪
きっと無茶苦茶クオリティーの高いの出してくるんだろうなぁ・・・(←圧力w)
ところでZOOME見ました!
第一回に選出とは驚きました〜
Tシャツ、ズっと着て下さいね〜w
おめでとう御座いました〜
Posted by 名無し at 2007年12月20日 23:36
>名無しさん
ありがとうございます!
次回作はメッチャ気合入ってます!
圧力にも負けませぬ!ww

いやぁ〜、TDKIに選ばれたのは自分でも驚きです〜
他にも素晴らしい作品が多かったのに。。。

Tシャツはコッソリと着させていただきます〜ww
Posted by Bumpyうるし at 2007年12月21日 00:54
こんにちはピアプロから伺いました。
リンの調教方法。こんな方法があったとは・・。
思いつくようでおもいつかなかったですわ^^;
恐れ入ります。参考にさせていただきますね!
次の曲も期待してます!
Posted by おっさんP at 2008年01月02日 16:37
>おっさんPさん
いらっしゃいませ〜
かなり強引な調教ですが、ハッキリと発音させる時にはとっても役に立ちますので、是非使ってみてください。

おっさんPさんのリンの曲も楽しみしています!
Posted by Bumpyうるし at 2008年01月04日 17:26
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